Clair Obscur: Expedition 33が販売100万本を突破したと、パブリッシャーのケプラーインタラクティブが発表しました。
開発元サンドフォール・インタラクティブのデビュー作となるこのRPGは、発売最初の24時間で50万本を販売した初動成績から2倍の販売数を達成しました。
「発売から3日で、販売100万本を達成しました。Clair Obscur: Expedition 33を信じてくださった皆様に感謝します」と開発元はSNSで共有しました。
また、Steamにおいても大きなマイルストーンに到達しており、SteamDBの報告によると、週末に121,422人の同時接続プレイヤー数を記録しました。これは、2024年10月に発売され最高同時接続数85,961人を記録したMetaphor: ReFantazioを含む、アトラス社の他の著名なRPGのピーク同時接続数を上回る数字です。
同時接続ユーザー数だけでは全体像は把握できません。Clair Obscur: Expedition 33はPS5、Xbox Series X/S、PCでも利用可能で、発売時点でXbox Game PassのUltimateサブスクリプションにも含まれていたためです。週末の総プレイヤー数はそれよりもはるかに多く、現在の高い人気を示しています。
IGNの9/10レビューでは、「現代のRPGの古典」と評しました。サンドフォール・インタラクティブによるこのターン制RPGは、名作ジャンルからインスピレーションを得ています。終末後の世界を舞台に、プレイヤーは調査員のクルーに加わり、「ペインター」と呼ばれる存在を阻止する旅に出ます。彼女は毎年新しい数字を刻み、その年齢よりも年上の人々を全て消し去ります。旅は彼女と対峙するために大陸を横断していくものです。
今週から冒険を始める方は、ぜひ『Clair Obscur: Expedition 33』プレイのための必須アドバイスをご確認ください。
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